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「主は問われている」

今月11月7日より「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」という映画が公開されます。穏やかならぬタイトルですが、日本基督教団元教師の村上伸先生にお話を伺った特別番組「権力と信仰―ボンヘッファーの信仰に学ぶ(再)」でも、それが重要な問いを持つ出来事として語られています。

ボンヘッファーは、反ナチス闘争の先頭に立ち、ヒットラー暗殺を決断した人です。しかし捕まって、39歳で処刑されました。私が彼の名前を初めて見たのは神学生の時です。神学者のカール・バルトがこの彼の決断を良しとしたと知り、ショックで胸が静まりませんでした。それはキリスト教倫理から許されるのか?キリスト教信仰への裏切りと逸脱でなかったか?と。

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お知らせ2511

11月のゲスト&FEBCからのご案内です

  • 小嶋大造さん
    「コーヒーブレイク・インタビュー」 11/1放送
    かつて財務省(大蔵省)職員でもあった中から、現在の信仰に導かれるその背後に、「主の祈り」の言葉やボンヘッファーの信仰からの問いかけが…。
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  • 福島慎太郎さん
    「コーヒーブレイク・インタビュー」 11/8放送
    ユースパスターの福島慎太郎牧師、ご自身がボンへッファーの信仰に深く問われて来ました。「ボンヘッファーはまっすぐに正直に神にぶつかった人です」と。
    土曜日の番組>
  • 上田 彰さん
    「コーヒーブレイク・インタビュー」 11/15放送
    『聖徒たちの群像―葬儀説教を通じて振り返る伊東教会の歩み―(上巻)』を出版されたその経緯と、この本に込められた伊東市の教会牧師ならではの信仰の思いをお聞きします。
    土曜日の番組>>
  • 日髙貴士耶さん
    「交わりのことばー旧約聖書、その「難所」の楽しみ方」11/22、11/29放送
    ドイツ・オルデンブルク大学での旧約聖書学の研究から、旧約聖書の楽しみ方についてお話をお聞きします。
    土曜日の番組>>
  • 錦織 博義さん
    「日本FEBC75周年―The Roots」 11/15、11/22放送
    今日寝る場所すらない開拓伝道から始まったその伝道者生涯は御言葉との取っ組み合いの連続。「御言葉を私に語られた言葉として聴かなきゃ!」90歳を超えた今も御言葉に燃やされ続ける伝道者の証言です。
    金曜日の放送>>
  • Kuzuha葛葉美奈子さん
    「MeguのCCM insght!」 11/5、11/19放送
    今月は、今最も熱く、そして広くご活躍中のKuzuha(葛葉美奈子)さんがゲストです!素敵な曲もたくさんおかけします。
    水曜日の放送>>

10月のゲスト>>


お知らせ

リスナーの声

生かされていると思い知り
再び信仰を求めるように…

私は25歳の時「イエス様を信じます」と告白した後、教会に行ったり行かなかったり、イエス様に背を向ける生活をずっとしてきました。

今年の1月に夫が脳出血で倒れ、突如、要介護5の状態になり、日常が一変しました。夫はその3か月前に心臓の手術をし、ようやく落ち着いてきた矢先でした。また以前にもぎりぎり命が助かった事があり、なんて運の強い人だと思っていたのですが、今回のことで、生きているのではなく生かされているのだと思い知りました。

再び信仰を求めるようになり、仕事で教会に行けないためティールームの助けをいただいて聖書を読めたらと申込みました。「少なくとも5回は読みましょう」とガイドに書かれていました。今まで5回も読んだ本はありません。でもこの講座を続けられたらヨハネの福音書を5回読んだことになると思うと、まだ実行もしていないのに感慨深い思いになります。まだまだ聖書の文字を追うだけで精一杯ですが、神様が御言葉として聴けるようにしてくださることを信じて続けられたらと思います。

番組「恵子の郵便ポスト」11/5より
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あなたも、ぜひお声を寄せてみませんか?

思いを言葉にするって難しいですよね。
でも、言葉にして誰かと分かち合う中で、
初めて気づく自分の本当の思いに出会うことがあります。
日常の中での思いや、誰かに聴いてほしいことなど、ぜひお寄せください。

  • メール post@febcjp.com
  • お手紙 〒180-8691 武蔵野郵便局 私書箱36号 日本FEBC

聖書で知る 本当の自分

FEBCのスタッフとお便りを交換しながら一緒に聖書に向かい合い、言葉にならない思いを言葉にしていくユニークな聖書通信講座「ティールーム」(無料)のお申し込みもお待ちしています。
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