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「Session―アートの中の彼の声」

FEBCはラジオ局。何より「音」を通してこれまで伝道を続けてきました。しかし、この10月からは新たに「絵画」という領域からも、主イエスを求めていくチャレンジングな番組「Session―アートの中の彼の声」が始まります!

塩谷
実はこの『Deep Sea』という絵って、僕の曲のCDジャケットとして早矢仕先生に描きおろしてもらったものなんですよ。中心の女性が海と光の中で取り扱われているなって感じて、何故か安心感があるんだよなあ。

早矢仕
「この女の人は沈んでいるんですか?浮かんでいるんですか?」って、よく聞かれるんやけど。でもそれって、見る人によって全然違う。実は、僕もその時々で変わるし。今日は、ただ「そこにいる」っていう感じがするんよね。

長倉
青という色から「安心感」という言葉が出てくるのは面白いですね。

早矢仕
僕は「闇」というワードが出てくるかなあ。この女の人の感じている景色って、どんな風なんだろうと思うとね。だって、この女の人は渦中にいるからね。「どこに行くんだろう」「どうなるんだろう」って。それは、時間が止まっているような感覚かも。

塩谷
僕の歌のブリッジ部分には「何度でも 何度でも 恵みがわたしを追いかける」っていう歌詞があるんですけど、それって快適で楽という意味の安心感じゃないんだよね。俺らの人生、闇だらけで。でも、それを越えて追いかけてくる恵みがあるよね。…

New Creation Arts Movement イエスの風牧師の早矢仕宗伯先生、ゴスペルシンガーの塩谷達也さん、そしてお相手のスタッフ長倉崇宣の三人で自由に、それぞれの個性から、そして御霊の導きのままに語り合う時間。

アートの世界で、新しい角度から。鮮烈な主イエス・キリストのお姿をご一緒に見出していくことができましたらと願っています。

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