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「生きる」を問う
苦しみを歌う。
内に抱えた苦しみを外に吐き出すと、さらに苦しむことがある。
先が見えない不安。
恐れと怒り。
自分を襲う理不尽さを前に人は死を思う。
本当は生きたいのに。
顔をあげ、前を向いて歩きたいのに。
今日を耐えることに疲れた時、聞いてほしい。
ゴスペル、黒人奴隷の歌にルーツを持つ、魂の霊歌を。
そして、聞かせてほしい。
あなたの心を。
ここはキリスト教のラジオ局FEBCがあなたと共に「生きる」を問う場所です。
塩谷達也の「Spirit of Gospel」
聖なる主の前に 頭をたれ
心しずめよ 主がおられる
聖なる主の 聖所に立ち
心を静めよ 主がおられる
#31
今日ご紹介するのは「聖なる主の前に」という曲です。
広く世界で歌われているんですけど、実は僕は知らなくて、
教会福音賛美歌のレコーディングを通して知ることができて、
本当に豊かな賛美の世界が広がって感謝しているんです。
僕がこの曲いいなと思ったのは、
神の前で頭をたれて、心しずめる、そこに導いてくれるところです。
これって本当に大切なことだなと思います。ただ黙って、自分の考えを全部置いて…。
アレンジも、この曲からインスパイアされて、
ハワイアンというか、癒されるような、
自然の音を喚起するような楽器でのアレンジにしてみました。
ぜひ聴いてみてください。
放送は第33回・2014年の番組の再放送です。
心熱くして耳を傾け
ほめたたえるのは主イェスの御名
主を愛する熱い思いは主が私を愛されたから
#30
黒人教会で本当に愛されている賛美歌を今日は紹介したいと思います。
「Oh How I Love Jesus」という曲で、「心熱くして」というタイトルで
日本語になっています。歌っていると引き上げられていくような曲だなと思います。
19世紀のアメリカのトラディショナルなメロディで、
誰が作ったかはもう分からないんですが、
歌詞はフレデリック・フィットフィールドというイギリス人によって書かれました。
英語の原詞は韻が踏まれた短い歌詞で、すごく入ってきやすいんです。
それを日本語に訳すっていうのは、非常に困難があったと思うんですけど、
引き上げられるようなところにフォーカスされていて、
本当に心熱くなる賛美になっていると思います。
放送は第32回・2014年の番組の再放送です。
Oh, I know that I can make it
I know that I can stand
No matter what may come my way
My life is in Your hands
With Jesus I can take it
With Him I know I can stand
No matter what may come my way
My life is in Your hands
#29
ゴスペルって、理屈からじゃなくて、体験から入るんですね。
頭で理解するものではない、それを飛び越えていく。そういう激しさがあると思うんです。
実は韓国ではあんまりブラックゴスペルは人気が出ないんです。
韓国の方って激しいんですよね。激しく自分の感情を発露する、叫ぶカルチャー。
だから、敢えて同じ叫ぶブラックゴスペルはいらないのかもしれません。
でも日本人って、叫べないで内に込めて、本当に我慢し我慢して頑張っていくような…。
そう僕らにとって、このゴスペルっていうのは
本当に神様からの贈り物だったんじゃないかなって思います。
放送は第31回・2014年の番組の再放送です。
I need you, you need me
We’re all a part of God’s body
Stand with me, agree with me
We’re all a part of God’s body
It is his will, that every need be supplied
You are important to me, I need you to survive
You are important to me, I need you to survive
#28
「あなたを必要としている」「愛している」
日本人はそういうことをなかなか口に出して言わない民族だと思います。
でもゴスペルを歌うことによって、それをあからさまに言える、感じられる。
そうすると歌いながら何か解放されていくように思います。
そして、ゴスペルの歌詞は英語なんですよね。
もし日本語だったら、これほど多く日本人でゴスペルをう人たちは増えなかったと思うんですね。いきなり日本語で「神があなたを愛しています」と歌わされると、
その歌詞にブロックされるというか、入っていくものも入っていかないと思うんです。
でも英語だったことによって、自然に、
「息のある者よ皆、主をほめたたえよ、ハレルヤ」って、
クリスチャンじゃない人も、みんなが歌っている、そういうことが起こってるんですね。
放送は第30回・2014年の番組の再放送です。
#27
映画「天使にラブソングを」がきっかけで日本でブームが起きたゴスペルですけど、
日本では本当に独特な進化を遂げてきたなと思ってるんです。
一番特殊なのは、歌っている人のほとんどがクリスチャンじゃないということ。
これは世界的にも珍しいことです。なぜ日本人がゴスペルに心惹かれていったのか…。
今日ご紹介する「I Need You To Survive」は、
日本人がゴスペルに惹かれた一つの大きな側面を描き出している歌だなと思うんですね。
「I need you, you need me.We're all a part of God's body」
と繰り返していく歌なんですけども。
必要だ。愛されてる。
私たちの社会は、こういうことがなかなか感じられない社会じゃないかなと思うんです。
でもそれが、ゴスペルを歌う中ですごく感じられて、
聞いて感動して、歌って感動して、自然に涙が出てきたりする。
それを本当に僕も今まで実感してきました。
放送は第29回・2014年の番組の再放送です。
これまでの放送
- #01 Nobody knows the trouble I’ve seen1
- #02 Nobody knows the trouble I’ve seen2
- #03 Everyday I Have The Blues
- #04 Plenty Good Room
- #05 Sometimes I feel like a motherless child
- #06 Steal Away
- #07 Wade in the water
- #08 Deep river1
- #09 Deep river2
- #10 Hold on
- #11 His name so sweet1
- #12 His name so sweet2
- #13 Balm in Gilead1
- #14 Balm in Gilead2
- #15 Give me Jesus1
- #16 Give me Jesus2
- #17 Free at last1
- #18 Free at last2
- #19 My Lord, what a morning1
- #20 My Lord, what a morning2
- #21 Steal away1
- #22 Steal away2
- #23 Nobody knows the trouble I’ve seen3
- #24 What a Friend We Have in Jesus
- #25 Take my hand, precious Lord
- #26 This little light of mine

塩谷達也
ゴスペルシンガー、ソングライターとして、オリジナルゴスペルを歌い続けると共に、ゴスペルの「紹介者」としても活躍。ゴスペルクワイアの指導、著作活動、メディア出演など、その活動は多岐にわたる。現在、青山学院大学のコンテンポラリー礼拝においてワーシップディレクターを務め、学生賛美リーダーの育成に務めている。FEBCでは番組「Session―アートの中の彼の声」に出演中。
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