立つべきところ、から始まる伝道
加藤常昭先生がご出演されていたyoutube番組「つねちゃんねる」
そこにこのような質問が寄せられました。
質問:
最近、無牧の教会が増えてきました。礼拝出席者が片手で数えられる教会もあります。現実的に考えて、教会がなくなってしまうのではないかと思います。加藤先生はどのように思いますか?
この問いに加藤先生はこうお答えになります。
加藤先生:
それは事実起こってますし、もっと起こってくる。しかし、心配してどうするのか。むしろ、伝道ちゃんとしてるのかっていうことを考えるべき。考える暇もないな。神様が造ってくださった教会ですよ。無くなっちゃう心配より、むしろ神様のお召しに応えてるのかっていうことを真剣に考える。他人事みたいに「教会どうなるかな」って言いながら、今まで通りの生活を守ってればいいっていう考え方が一番多いんじゃないですか?
この上なくストレートな回答です。
でも、実際のところ、あれこれ言い訳をしたくなる私達です。
けれども一人ひとりが他人事ではなく、伝道をする。
そこにしかこのイエス様に応答していく道はありえないのだと感じます。
番組「いのちのパンとこれからの私達―『つねちゃんねる』から」
私達が再びスタートするために「立つべきところはどこか」ということを
日本ホーリネス教団大網キリスト教会主任牧師の亀田威先生、そしてスタッフの長倉と、
ご一緒に探し求めていけましたらと思います。